top of page

0748-36-3697

【農機具王】リユースによるCO₂削減量を初公開。トラクター・コンバイン・田植機の再利用だけで「最低でも約9,700トン」削減

  • 執筆者の写真: 葉月 井上
    葉月 井上
  • 2025年11月28日
  • 読了時間: 2分

2024年に自社で再整備・再販売した主要3機種の年間販売実績をもとに、「最低でも約9,700トンのCO₂削減効果」があることを試算しました。


株式会社リンクは、2024年に自社で再整備・再販売した主要3機種(トラクター・コンバイン・田植機)の年間販売実績をもとに、「最低でも約9,700トンのCO₂削減効果」があることを試算しました。新品製造時と比較した環境負荷を可視化することで、農業分野における循環型モデルの確立を目指します。



■再利用による環境貢献

農機具は新品製造時に大量の鉄鋼・樹脂を必要とし、1台あたり数百〜数千kgのCO₂を排出するとされています。農機具王では2024年、全店舗でトラクター2,606台、コンバイン1,286台、田植機1,031台を再整備・再販。この3機種のみで、年間約9,700トンのCO₂削減効果を確認しました。トラクター1台を再利用することで、新品製造に比べ約2.1トンのCO₂排出を抑制。同社では、これを「農業の裏側から支える“見えない脱炭素化”」と位置づけています。


トラクター:2,400t → 300t(約87%削減)

コンバイン:3,000t → 500t(約83%削減)

田植機:1,200t→ 200t(約83%削減)

合計:11,350t→ 1,631t(約85.6%削減)



■「廃棄しない農業」への挑戦

使用済み農機具の多くは、故障やモデル変更を理由に廃棄されてきました。しかし、農機具王では整備士による再生・再整備を通じて再流通を実現。鉄資源や部品の再利用により、廃棄物削減・雇用創出にも貢献しています。


■参考データ

試算基準:環境省LCAデータベース、鉄鋼製品1kgあたりCO₂排出量=約2.2kg換算

試算対象:2024年販売実績(トラクター2,606台、コンバイン1,286台、田植機1,031台)

試算方法:新品製造時排出量 − 再整備時排出量

コメント


bottom of page